20xx/xx/xx
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どうも、この二日間で最終的に計550km運転していた男です。もちろん、下道です。疲れがヤッバい。
というわけで日本一周15,16日目。この旅もいよいよ本州最北端の県、青森!!今回は僕の不注意でトラブル続き。大慌てな二日間でした。その様、どうか笑ってやってください。
※今回はたくさんの場所へ行きましたし、何よりこれを書いている今疲れが半端じゃない...。
なので今回の記事は駆け足!写真をメインにして、各スポットの情報は最小限に抑えることにします。
Contents
津軽半島【Day15】
おはようございます。本日から青森県です。いよいよ本州最北端の県まで来てしまいましたか...。なんだか感慨深いものがありますね。
というわけで、車中泊させていただいた「道の駅 十三湖高原」から、青森編スタートです!!本日は左側のでっぱり、津軽半島を攻めていきますよ!
龍飛崎(たっぴざき)
さて、「道の駅十三湖高原」を出発し、龍飛崎(たっぴざき)へ向かいます!ルートは簡単。ただ北上するのみです。
ここで早速トラブルが!ナビ通り北上していくと、なんとまさかの通行止め!おそらくここ最近で発生した大雨の影響でしょうか...。
しかたないのでここで回れ右。少し遠回りのルートで迂回し、何とか無事到着です。天気も良くて景色がきれい!
そしてここ竜飛崎には、あの有名な歌「津軽海峡冬景色」の歌碑が建てられています。
「津軽海峡冬景色」ってどんな歌だっけ?という人も安心!歌碑にある謎の赤ボタン。これを押すと、なかなかの大音量で石川さゆりさんの歌声、「津軽海峡冬景色」が流れてくるのです!
広大な自然の中で響き渡る爆音の歌声。とてもいい歌なのですが、その空間のシュールさに思わず笑ってしまいました。
ちなみに、龍飛崎には灯台カードを提供している灯台、龍飛埼灯台もあります。カードも無事ゲットできて、「津軽海峡冬景色」も聞けて、大満足!
高野崎(たかのさき)
さて、次に向かいますは同じく津軽半島の先っちょ、高野崎(たかのさき)です!コチラまでの道は運よく規制もありませんでした。
「高野崎キャンプ場」の駐車場に車を停め、海まで歩いて向かいます。
ここに来た目的はただ一つ!海にかかる二本の橋、潮騒橋(しおさいばし)・渚橋を渡りに来たのです!
海に浮かぶ橋。なかなか見られないその光景に、テンション爆上がりです!辺りに人もいなかったため、存分に堪能することができました!
青森市街...のはずが
さて、ここで津軽半島とはお別れ。青森市街へ向かいます。向かうのは三内丸山遺跡です!
高校で日本史を勉強していた僕にとって、ここは青森に来たからにはぜひぜひ寄っておきたい場所ですね。
ただ、ここでまたトラブル発生...。なんと本日8月22日、月曜日は定休日!いや、これは恥ずかしい。完全に僕のリサーチ不足でした...。
しかし、ここまでで既に100km近く運転しています。前日も秋田を駆け回っていたこともあって、もうくたくた...。
一旦ネットカフェに入り、休憩しつつここからの作戦を練り直します。
そして結局、青森市街の観光を明日に回し、その日はこれ以上どこかへ寄るのは断念することに。涼しいネカフェでゆっくり休んだのち、夕方からまた100km近く、車を走らせます。
明日の目的地「下北半島」まで何とか辿り着き、今日はそこの道の駅で車中泊。おやすみなさい。
下北半島・青森市街【Day16】
朝6時、おはようございます。青森二日目です。天気はザァザァ雨で、気分もやや斜め。
本日最初の目的地の営業時間は9時から。ということで、アマプラのアプリで保存していたアニメを見つつ、時間をつぶします。今日は「下北半島」を攻略です!
大間崎
最初の目的地は大間崎!「大間のマグロ」は有名ですよね。実際ここ大間は「まぐろ一本釣の町」ということで、岬にはモニュメントが建っています!
またマグロ以外に、ここは「本州最北端の地」としても名をはせる場所なんです。それを示す石碑も建っているんですね。
そしてそして、大間の土産物店などでは「本州最北端証明書」を頂くことができます(200円)!
今回の日本一周旅における、新たな目標が誕生した瞬間です。目指すは「本州四端」制覇!!四端の地で証明書ゲット!!
本当はそのまま大間のマグロを食べて帰りたかったのですが、お金・時間・天気。いろいろな問題があり、今回は断念....。立派に稼げるようになったら、また食べに来ます(泣)。
尻屋崎
次の目的地は尻屋崎です!こちらでの目的は、尻屋埼灯台で灯台スタンプをいただくことです!ただ、ここでもまた問題が。
灯台スタンプは、灯台の上まで登った後でもらうことができます。ただ、雨や強風などの天候不良時は、灯台に登らせてもらえない可能性があるんですね。その場合、スタンプは当然もらえないわけです。
そしてこの日、大間はあいにくの雨。いや、大雨。これはまずい...。今日雨だったら、また明日尻屋崎まで来ないといけないじゃんか...。
...なんて不安に思っていましたが、ありがたいことに尻屋崎の天気は曇り!無事参観することができました。本当によかった...!。
ちなみに尻屋崎は寒立馬・牛の放牧場になっていまして、灯台へ行くにはこのようなゲートを通る必要があります。
なんか、サファリパークみたい...。
さて、ここで下北半島ともお別れ。昨日と合わせて、「クレーンゲームのアームみたいな二大半島」はこれで制覇です!次の目的地のため、青森市街へ向かいます。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森市 最初の目的地はねぶたの家 ワ・ラッセです!青森県を代表する祭りと言えば、みなさんご存じ「ねぶた祭」ですね。
この施設ではそんなねぶたの歴史や製造過程、更にはねぶたの展示も行われているんです!
お恥ずかしながら僕は、「そもそもねぶたって何なのか」すらあまり分かっておらず。
ですがそんな僕でも、「ねぶた祭、一度見てみたいなぁ」とさえ思わせられるような展示がいっぱい!
特に「ねぶたの展示」は迫力満載で、目を奪われてしまいましたね。
各ねぶたには元になった伝承やストーリーがあって、それを知ってから見てみればそれぞれにそれぞれの個性が見えてきて。これは見れば見るほど深みにハマってしまいそうです!
僕みたいに人混みが苦手な人は、実際にねぶた祭に参加しなくとも、こちらで涼しい中じっくりねぶたを眺めてみるのもいいかも!
三内丸山遺跡
さて、次が青森最後の目的地にして、我が宿敵です。三内丸山遺跡、昨日のリベンジです!
高校の授業の時に教科書や資料集でしか見たことのなかった掘立柱建築や竪穴式住居が目の前にあるこの空間。なんだか不思議な感覚でしたね。
また常設の資料展もあり、縄文土器などの実際使われていた道具をリアルで見ることができました。
高校時代はその名前を暗記することに必死でしたが、こうして受験から解放された立場で見てみると、なんだか趣深いものがありました。
ただ正直、これまでの超ロングドライブでもうヘトヘト。あまり味わうことができませんでした...。またいつか、ピンピンな状態で見学に来たいですね。
こうして回りたかったスポットを全制覇した僕は、最後に青森名物「味噌カレー牛乳ラーメン」をおいしくすすりきった後、青森を背に車を走らせるのでした...。
「味噌」「カレー」」「牛乳」。全部のコクがしっかり感じられて、名前のインパクトに負けないくらいおいしかった。
おわりに
いかがでしたでしょうか。今回は青森県の様子を、いつもより駆け足でお送りしました。
この旅も、出発からもう16日が経ったんですね。だいぶ長いこと運転しているからか、ここにきて疲れが半端じゃないですね。
次の目的地「岩手県」は元々1日だけ滞在する計画予定でしたが、疲れを癒すためにもゆっくり2日かけて滞在することにします。それでは!
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