20xx/xx/xx
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どうも、富士五湖の中なら断然「本栖湖」推しの男です。富士山も含めた壮大な景色が広がり、かつ山中湖のような騒がしさもないところがグッドポイント。
というわけで、日本一周旅23~25日目。今回は静岡県を回ってきました.実は静岡、僕が小学四年生まで住んでいた非常に思い入れのある土地なんです。
そんな静岡県で、今回は「個人的懐かしスポット」から「初体験スポット」まで、いろんな場所を回ることができました!その様子、ぜひご覧ください!!
Contents
【Day23】初島を回る。
おはようございます。前日の富士登山の疲れを引きずり、かつ久しぶりのお酒に酔い覚めぬ中、目を覚まします。本日頭痛につき、コンディションはやや不調です。
ホテルで朝食をいただき、朝の身支度を済ませたらいざチェックアウト。ホテルの門をくぐります。本日「静岡一日目」、目指すは初島です!!
いざ初島へ!
初島は静岡県の伊豆半島の東側、相模湾に存在する有人島です。主にリゾート施設などが充実している印象で、主に若者や家族連れで連日にぎわっています。
ちょうど2022年、人気番組「逃走中」のロケ地として使われたみたいですね!
初島へは熱海港から出ているフェリーに乗ってアクセスすることができます。というわけで、早速熱海港へ!
久しぶりの船!最後に海を渡ったのはいつだったか、宮島の厳島神社へ行った時以来です。これはテンションが上がります!
船に乗り込んだらいざ出航!!初島まではおよそ30分の船旅です。今日みたいに雨が降ってなければデッキで風を感じることができるのですが、本日の僕にそんな元気はなく...。椅子に座ってゆったり。
ウトウトしながら船に揺られ30分。初島上陸です!!どうやら初音ミクとのコラボが開催されていたようで、彼女らが描かれたアーチがお出迎えしてくれました。
初島灯台
初島はリゾート施設やマリンアクティビティ体験ができるスポットなどが充実しています。ですが今回の僕の目的はそれではありません。
今回の目的はズバリ、初島灯台!こちら、僕がこの旅の道中で挑戦している灯台スタンプラリー。その対象である「参観灯台」のひとつなんです!
まさかまさか、このスタンプラリーのために海を渡ることになるとはね。
受付で参観料を払い、スタンプをいただいた後、灯台へ登ります。初島灯台は灯台の中でも珍しく、灯台内部の登り階段のほかに「下り用の外階段」も設置されているんですね。
こちらが灯台からの景色!!リゾート施設のヤシの木なんかも合わさって、まるで南国を感じさせるような景観です。
こういう「灯台からの景色」って、各灯台ごとにその土地の特色なんかが見えて面白いですね!
ちなみに、きれいに晴れていれば富士山や大室山なんかも見えたみたいです。このところ曇り続きなのが残念なところです...。
...はい、今回初島での予定はこれで終了です。景色を楽しみつつ、そのまま初島をぐるっと一周して港へ戻ります。
初島は思っていたよりその面積が小さいので、1時間もあれば余裕で初島一周は可能です。
その後フェリーに乗り込み、熱海へ戻ります。そして今日の予定はこれで終了!そのまま伊豆半島で車中泊です。とにかく疲労感と頭痛に悩まされた一日でした。
【Day24】伊豆半島を回る。
おはようございます。昨日はオフライン保存していたアニメを見ていたはずだったのですが...。いつの間にか寝落ちしていました。
というわけで、本日は伊豆半島をメインに回っていきます!伊豆大好きっ子な僕、正直この日がかなり待ち遠しかったです。
富士登山の疲れもだいぶ引いてきたし、体調もオッケイ!張り切って出発です!
堂ヶ島
最初の目的地は堂ヶ島!「天窓洞」や「トンボロ現象」なんかが有名な景勝地ですね。
大小・形、多種多様な岩が雄大な海に点在するその様は、まさに「自然が生んだ芸術品」といったところでしょうか。
堂ヶ島といえばやっぱり天窓洞!遊覧船に乗って下から眺めるのがおすすめです。ただ今回は予算的に船NG。なので今回は上から、その洞窟を眺めてみます。
遊歩道をお散歩ししばらくすると、出ました天窓洞!どれどれ...
...なんか、暗くてよく見えないですね。やっぱり天窓洞は、遊覧船で下から眺めるのが一番ですね。
ではここで、以前撮影した「遊覧船から見る天窓洞」をご覧いただきましょう!
どうですかこの絶景!コバルトブルーがかった水面が上から降り注ぐ光に当てられ、キラキラと輝いています。
こちらは以前友達と伊豆旅行した時に撮った写真なのですが、今でもお気に入りの一枚です!
野坂オートマタ美術館
さて、お次は伊豆半島東部、「伊東市」へ向かいます。西側の堂ヶ島から東側の伊東市へ、伊豆半島を左回りに横断していきます。
伊東市最初の目的地は「野坂オートマタ美術館」です。なにやら「オートマタ」という聞きなれない単語が出てきましたよ。
こちら平たく言えばゼンマイや電気などを動力として動くお人形、いわば「からくり人形」です。
※ちなみに、僕が編入した情報学部には「オートマトンと言語理論」という講義がありました。
このオートマトンは数学的モデルの一種なので、定義的に今回の「オートマタ」とは別物です。が、辞書的には「オートマトン(automaton)」の複数形が「オートマタ(automata)」なんだそうです。
この講義を受けていたときにフッと思い出し、以降ずっと訪れたいと思っていた施設がここ「野坂オートマタ美術館」なのです。
こちらでは、実際に19世紀以降に作成されてきた数多くのオートマタが展示されています。また、館内ではオートマタの歴史や仕組みを解説したビデオも流れています。
さらにさらに、毎日定刻にはオートマタの実演が行われ、そこでは実際にオートマタがゼンマイや電気で動くさまを間近に見ることができるんです!
動力ひとつで手足から瞼まで精密に動くその様はまさに圧巻でした。
展示に夢中になるあまり、写真を一枚もとっていませんでした...。気になる方はぜひ、「オートマタ」で検索!
まぼろし博覧会
本日最後の目的地は、同じく伊東市内にあります「まぼろし博覧会」です。
ここがどういう施設なのかは、口で説明するより実際に写真で見てもらった方が早いかと思います。いや、むしろ口では説明できない...。
施設へ続く坂では、かわいいゴリラさんがお出迎え。
入場料を払い施設内へ。そこにいたのは...
?
??
???
はいそうです、ここはそういう施設です。なんというか、僕たちの常識が一切通じないカオスな世界です。
とにかく訳の分からないような展示が、訳も分からないような濃密度で展示されています。
この施設を楽しむコツは、とにかく頭を空っぽにして回ることですかね。いちいち頭で考えてしまうと頭がおかしくなってしまいますわ、これは。
この施設はとにかく口で説明できるような場所ではありません。カオスすぎて頭がオーバーヒートしちゃいます。気になった方はぜひ、実際に訪れてみてください。
これにて本日の予定は終了!!先ほどの「まぼろし博覧会」に脳を破壊され、もうくったくた。この日はぐっすり眠れました。
【Day25】静岡を食す。
おはようございます。今日はあいにくの雨模様。
本日は久しぶりの運転日になりそうです。どこにもよらない分、今日は道中美味しいものをいっぱい食べちゃうぞ!
道の駅 朝霧高原
最初の立ち寄り値は「道の駅 朝霧高原」です。ここも以前訪れたことのある場所なのですが、僕の中でも1,2位を争う程の道の駅なんです!
というのもコチラの道の駅、お隣には「あさぎりフードパーク」という、富士の麓でしか楽しめない食のお店や広場が勢ぞろいなパークが併設されています。
その中でも飛び切りおススメなのが「牛乳工房 朝霧乳業」さん!
こちらでは朝霧高原でつくられた牛乳や、それを贅沢に使用した商品などを買うことができます。
中でも僕は、ここのあさぎり牛乳ソフトが大好き!冗談抜きに、ここのバニラアイスが一番好き!
なんといっても、口に入れた瞬間にガツンと来る、その濃厚さ!いつ何度食べても、その一口目には感動さえおぼえます。超おススメです!!
今回はあいにくの曇りでしたが、晴れていたらそれはそれは雄大な富士山を拝むことができます。
富士山を背景に広場をお散歩したり、富士の食を堪能したりできる。なんともたまらん施設です!!
炭焼きレストラン さわやか
さて本日、そして静岡旅の締めはやっぱりここ、「さわやか」!静岡に来たからにはここの「げんこつハンバーグ」を食べないと帰れませんよね。
車を走らせ、11時半ごろにお店に到着。11時開店のはずなのに、もうすでに店内は満席。さすがはさわやか。その人気ぶり、すさまじいですね。
結果20分程待った末にお席へ。今回はいつもと趣向を変え、ハンバーグ+ステーキの「よくばりコンビランチ」をいただきました!
やっぱり、ここの肉汁が文字通り「あふれ出る」ビーフハンバーグ、いつ食べても最高です!米がバンバン消えていく。
気が付けば目の前のお皿にはミンチの一かけらさえ、残っちゃいませんでした。ごちそうさまでした!!
ちなみに今回PayPayでお支払いしたのですが、静岡市が行っていたキャンペーンのおかげで約200円もキャッシュバックしてもらえました。これはありがたすぎる!
その後心も体も満たされた僕は、それはそれはもうにっこり。満面の笑みを心の中で浮かべながら、次の目的地までひたすらに車を走らせるのでした。
おわりに
今回は静岡県を、三日間かけて回ってきました。静岡は思い入れもあり個人的に大好きな場所です。
ですが、それでもまだまだ行ったことのない場所がたくさんあるんだな、となんだか感慨深い気持ちになりましたね。
なんだかこのところ、記事の分量がいやに長くなっちゃってますね。これからは適度に分割して、ちょうど読みやすいくらいの分量になるようにしていきたいと思います。
それでは、また次回の記事でお会いできたら。それでは!!
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